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・安全靴って水洗いしていいの?
・安全靴が汚くて周りからの目が気になる
・安全靴が臭いからニオイも消したい
こんな悩みを持っていませんか?私も安全靴をそもそも洗っていいのか分からず、汚れた安全靴を履き続け周りの目ばかりを気にしていた一人です。
とはいえ、安全靴は会社から支給されていたり、値段も高価なモノが多かったりと扱いが難しいですよね。
安全靴の正しい洗い方を知ることで不安感なく安全靴を洗うことができ、きれいな安全靴で気持ちよく作業することができます。
そこで今回の記事は現役工場勤務の私が、
- 水洗いしてOKな安全靴は?
- 水洗いOKな安全靴と水洗いNGの安全靴の洗い方
- 安全靴の臭いを消す方法と予防方法
について解説した内容です。
この記事を読むことで安全靴を洗う際失敗することなく、キレイにすることができます。
ぜひ最後までお読みください。
安全靴を洗う時は、水洗いできるか確認する
安全靴の洗い方で最も大切なことは、自分が持っている安全靴が水洗いをしても良いのか確認することです。
安全靴は大きく分けると、
- 革靴タイプ
- スニーカータイプ(プロスニーカー)
の、ものがあります。
基本的には革タイプの安全靴は水洗いNG。
なぜなら、革を使用した安全靴は水洗いしてしまうと縮んだり硬くなってしまったりして、劣化が早くなったりしてしまうためです。
逆にスニーカータイプ(プロスニーカー)ならは、基本的に水洗いOK。
タイプ別に大まかに区分しましたが、自分が持っている安全靴の材質を見ることが大切です。革を使用しているならば、水洗いを避けるべきでしょう。
私は革タイプの安全靴を水洗いしていた時期があり縮んでしまい、つま先が痛くなった経験があります。
水洗いできる安全靴を使用している方は、次の項目に洗い方をご紹介していきます。
水洗いができない安全靴を使用している方は「水洗いNGな安全靴をキレイにする方法」を見てください。
水洗いOKな安全靴の洗い方
水洗いができる安全靴の洗い方は、
- 洗濯機に入れて洗う
- 手洗いで洗う
- 水いらずのスニーカーシャンプーで洗う
と、いった3つの方法があります。
水洗いができる安全靴は一般的なスニーカーを洗う時と同様に洗うことが可能です。
洗濯機に入れて洗う
水洗いができるスニーカータイプの安全靴は洗濯機に入れて洗うことができます。
手順は以下の6ステップです。
- 中敷きを外す、紐を外す(紐はお好み)
- ブラシや布である程度汚れを落とす
- 安全靴と中敷き、紐を洗濯ネットに入れる(ネットは衣類用でもOK)
- 水量は多めにセット
- おまかせで洗濯スタート
- 直射日光を避け風通しの良い場所で乾かす
2ステップ目の「ある程度汚れを落とす」ときに使用するブラシはDAISOなどで購入することができます。
洗剤は衣類用の洗剤を使用しても問題なし。洗う際にワイドハイターも一緒に入れると臭いも落とすことができるのでおすすめです。
自宅の洗濯機では洗いにくい。
と、いう方はコインランドリーを使用すると良いです。洗濯のみなら約200円ほどで使用できます。
自宅の洗濯機を使用する際水を多めにするのは、洗濯機の破損防止をすることが目的です。
手洗いで洗う
手間はかかりますが、最もキレイになるのが手洗い。
手順は以下の6ステップです。
- 中敷き、紐を外す(お好み)
- ブラシや布である程度汚れを落とす
- 靴用洗剤や中性洗剤などをつけてブラシで洗う
- 外した中敷きや紐を洗う
- 泡をしっかり洗い流す
- 風通しの良い日陰で乾かす
手で洗う際もいきなり水をつけるのではなく、ブラシや布で汚れやゴミを落とすことで傷がつくことを防止することができます。
また、スニーカータイプはメッシュ素材が多く使われているので、メッシュ部分を強くこすりすぎると痛むことがあるので注意が必要です。
使用する洗剤は衣類用でもOK。油汚れが付きやすい職場などの方は中性洗剤を使用するとよく落ちるのでおすすめです。
洗う際に手袋を使用し、ワイドハイターも微量に入れると臭いも取ることができます。
一時期、私は食器用の洗剤を使用してから洗っていたこともありました。
水いらずのスニーカーシャンプーを使って洗う
水洗いをして良い安全靴の洗い方で最も手軽な方法は、水入らずのスニーカーシャンプーを使った洗い方です。
手順は以下の3ステップ。
- ブラシや布である程度汚れを落とす
- 水いらずのスニーカーシャンプーをブラシや布につけ磨く
- 泡をしっかりと拭き取り、乾燥させる
水を使用しないので、乾かす時間も削減できるので手軽に早くキレイにすることができます。とはいえ、外側はキレイにすることができますが、中敷きなどを洗いたい場合は別に洗わなければいけません。
なので、水いらずのスニーカーシャンプーを使用するのは、
・できるだけ早く安全靴を使用したい
・水洗いはめんどくさい
・別にニオイは気にならない
と、いった方におすすめです。
DAISOなどでも水いらずスニーカーシャンプーを購入することができるので一度探してみてください。
*地域によっては取り扱いしていない場合があるので問い合わせてから行くのがおすすめです。
水洗いができない安全靴の洗い方
水洗いができない安全靴は革タイプのものが多いです。文字通り水洗いできないので、洗うというよりも磨くイメージになってきます。
水洗いができない安全靴は、
- 靴クリームで磨く
- クリーニングに出す
- 100均の靴磨きでキレイにする(筆者おすすめ)
3つの方法でキレイにするのがおすすめです。
では、それぞれ解説していきます。
靴用クリームで磨く
革タイプの安全靴をキレイにする際、最も推奨されているのが靴用クリームで磨く方法です。
手順は以下の4ステップ。
- 柔らかいブラシや布で汚れを落とす
- 靴専用クリームで又はレザーローションで磨く
- クリームを布で拭き取る
- 直射日光を避け乾かす
安全靴を磨く際に使用する靴用クリームは乳化性クリームが推奨されています。安全靴を販売しているミドリ安全の公式サイトでも紹介されている磨き方です。
ミドリ安全の公式サイトで磨き方を一度確認したい方は以下のリンクから見てみてください。↓↓
「安全靴のお手入れ方法」ミドリ安全公式HP
ミドリ安全に水いらずシャンプーを使用しても良いか確認したところ「水入らずのシャンプーも使用はさけてほしい」とのことでした。
手間や敷居が高く感じてしまいますが最も推奨され、安全靴を長持ちさせることができます。
クリーニングに出す
革タイプの安全靴をクリーニングに出してキレイにしてもらうことも手段の一つです。
・自分でキレイにするのはめんどくさい
・なんだか難しそうだから洗いたくない
・会社支給の安全靴だから失敗したくない
と、いった方はプロに任せてしまうのが一番。店舗によって価格差はありますが、おおよそ3000円〜4000円でクリーニングしてもらうことができます。
クリーニングに出せば牛革が縮まない特殊なシャンプーを使用して洗うため、自分で磨くよりもキレイにすることができるのもメリットです。また、オゾンなどを使用し臭いも軽減することが可能。
さらに、オプションで撥水やカビ処理なども行える店舗もあります。
私の会社では月に1回クリーニングに出していた方がしました。
100均の靴磨きでキレイにする(筆者おすすめ)
100均(DAISO)のスピード靴磨きを使用するのも安全靴をキレイにする手段の1つです。
手順は以下の3ステップ。
- ブラシや布である程度汚れを落とす
- スピード靴磨きで安全靴を磨く
- 直射日光をさけ乾かす
実際にDAISOのスピード靴磨きを使用したビフォーアフターは以下のとおりです。
最近新しく買ったのでそこまで違いが分からないですが、光沢具合は磨いた方が明らかにあります。
でも、もっとちゃんとした磨き方じゃなきゃだめなんじゃない?
と、いった意見もあるかも知れませんが。安全靴は日頃から過酷な現場で使われることが多いため、どれだけキレイに使おうと思ってもすぐに多少の傷や汚れはついてしまいます。
なので、完璧な方法でキレイにするよりも手軽に頻度を高めて磨くことが大切だと言うのが私の意見です。実際私の安全靴は手入れをしていない方よりも1年以上はきれいな状態を維持することができています。
今回使用したDAISOのスピード靴磨きにはシリコーンが配合されているので、撥水性が良くなり、油もつきにくいです。
安全靴を常にキレイにするのは安全確保の1つ。
臭くなりやすい安全靴のニオイ対策
安全靴は一般的な安全靴よりも臭いやすいです。なので、臭い対策もしっかり行っていきましょう。
安全靴の臭い対策は以下の3つです。
- 汗をしっかり乾燥させる
- 足が臭くならない対策をする
- シューパウダーを使用する
それぞれ詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
汗をしっかり乾燥させる
安全靴に染み付いた汗は早めに乾燥させることを心がけてください。
安全靴に汗を残したままにしてしまうと、安全靴の中で臭いの原因菌が繁殖してしまい臭くなってしまいます。
2〜3足の安全靴を使用している方ならば、安全靴を連続して使用しないようにすることで臭くなる原因菌の繁殖を抑えることが可能です。
安全靴は支給されるから一足しか持っていない。
と、いう方も多いはずです。そんな方は靴乾燥機を使用するとその日のうちに汗を乾かすことができます。
革タイプにも使用でき、10〜15分で乾燥が完了。さらにオゾンを含んだ風が出てくるので除菌や消臭にも向いています。
安全靴以外にも使用できるので、一家に一台あっても良い商品です。
足が臭くならない対策をする
安全靴が臭くなるのは、そもそも足が臭いからです。
足の臭いを対策するには、素足と靴下の臭い対策をすることが大切。足からは毎日200ccの汗と菌が繁殖し、靴下は素足に触れているので結果的に汗と臭いの原因菌が付着します。
素足の臭いを改善する最も手軽な方法はデオドラントクリームを使用することです。おすすめはノーノースメル。
ノーノースメルは足の臭い対策で使用することはもちろん、足ケアも行うことができるので足が臭いにくくなる足環境にしてくれます。
購入は公式サイトが「最安値+返金保証あり」なので、申し込みは公式サイトがおすすめです。気になる方は以下のリンクから公式サイトを確認してみてください。↓↓
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靴下も消臭靴下を使用することで臭い対策ができます。おすすめはデオルソックス。
デオルソックスは足から放たれる臭いを防ぐことができます。更に一般的な消臭靴下よりも遥かに消臭効果が長持ち。
洗濯をすればまた消臭効果が蘇るデオルソックスは公式からの申込みで安心の「返金保証」を受けることができます。気になる方は以下のリンクから公式サイトを確認してみてください。
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自分は人一倍足が臭い。と、いう自覚がある方はシューパウダーも使用することで更に臭くなりにくくすることができます。
シューパウダーを使用する
スニーカータイプ、革タイプ、どちらもキレイにした後はシューパウダーをかけるのがおすすめです。
シューパウダーを使用することで安全靴が臭くなることを防ぐことができます。
なぜシューパウダーがおすすめかというと、
- 除菌
- 消臭
- 吸湿
をしてくれるからです。
消臭スプレーは消臭、除菌はしてくれますが、吸湿まではしてくれないので安全靴のような汗をかきやすい靴にはピッタリ。
シューパウダーって粉が手に付きそうだし、めんどくさそう。
という方には、NULLがおすすめです。
NULLはスプレータイプなので手につくこともなく、簡単につま先まで粉を吹きかけることができます。NULLを購入する際は公式サイトから申し込みすることで「300円オフ+返金保証あり」で購入することができます。
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安全靴は常に清潔にしよう
というわけで、今回は安全靴の洗い方を解説してきました。
洗う際、最も注意しなければならない点は「水洗いできるかどうか」です。
一般的には、
- スニーカータイプは水洗い可能
- 革タイプは水洗い不可
なので、自分の安全靴はどうか確認してから洗いましょう。
水洗いができるスニーカータイプの安全靴は一般的なスニーカーと同様の洗い方ができるのでそこまで注意することはありません。しかし、メッシュ素材などが使用されることが多いので、擦りすぎには気をつけてください。
革タイプの安全靴は革靴の磨き方を同様の方法が推奨されているものの、私はそこまで神経質にならなくても大丈夫だと考えています。手軽にキレイにする方法で頻度を上げてキレイにするのがおすすめです。
スニーカータイプ、革タイプのどちらの安全靴も、キレイにした後の臭い対策もぜひ行うようにしてみてください。
汚れゼロ、臭いゼロの安全靴で安全に気分良く作業しましょう。
ご安全に!
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