*本記事はプロモーションを含みます。
・重曹で安全靴の臭いって消えるの?
・仕事終わりの足の臭いがヤバすぎる。
・職場の下駄箱を開けた途端臭いが漂ってくるのをどうにかしたい。
そんな悩みを抱えている人のために、今回は重曹を使った安全靴の臭い対策方法を紹介していきます。
初めに結論からいってしまうと、あまりに臭くなりすぎた安全靴を重曹だけで臭いを消すのは難しいです。ですが、重曹で安全靴の臭いを防止することはできます。
私も安全靴を使用する職場ということもあり、強烈な臭いに困っていました。当然家に帰宅すると足を洗うため浴室に直行する日々。
そんな私が安全靴のニオイ対策できたのは重曹を使った方法や消臭アイテムを使った方法でした。
そこで、この記事では安全靴のニオイ対策に成功した私が、
- 重曹を使った安全靴のニオイ対策3選
- 安全靴の臭いを抑えるための行動3選
- 超激臭向けの安全靴のニオイ対策3選
について、解説していきます。
今回の記事を読むことで安全靴の臭いから解き放たれ、スッキリした気分で作業することができるでしょう。
ぜひ最後までお読みください。
安全靴が臭くなる原因
安全靴が臭くなる原因をサクッと解説していきます。
安全靴が臭くなる原因は菌の繁殖によるものです。安全靴の中は菌が繁殖する環境が整ってしまっています。
なぜなら、安全靴は汗をかきやすく湿気や熱がこもってしまうからです。ただでさえ足は1日に約200ccの汗をかき、一般的な靴でも湿度が90%になるとも言われています。
安全靴は基本的に通気性が悪い上に、つま先が保護されているので湿度が高くなる。まさに熱帯雨林のような状態になっているわけです。
その結果、汗や汚れを餌にして繁殖する菌が繁殖しニオイ物質であるイソ吉草酸を発生し納豆のような嫌な臭いが生まれます。
つまり菌、汗、湿気を対策することで臭いが抑えられるというわけです。
安全靴の臭いを重曹で対策する3つの方法
安全靴の臭いを重曹で対策するには、
- 重曹をストッキングなどに包み安全靴に入れ放置
- 水洗いOKな安全靴は重曹漬け
- 重曹スプレーで臭いを消す
と、いう3つの方法があります。
重曹は吸湿効果と消臭効果、菌の繁殖を抑える静菌効果があるのが特徴です。今回使用した重曹は入浴用の重曹。
足のニオイ物質であるイソ吉草酸は酸性なので臭いを中和することができます。
重曹をストッキングなどに包み安全靴に入れ放置
使用方法は実にシンプル。重曹をストッキングや靴下、布に包み安全靴に入れ放置するだけ。
前述した通り重曹は臭いだけでなく湿気も取ってくれる効果があるので、使用後に安全靴に入れることで菌の繁殖を抑えることができます。
どのくらいの量を入れればいいの?
入れる量は約150〜200g程度使用するのが良いです。とはいえ、包むモノにより使用する重曹の量は変わってきます。
重曹をパンパンに詰めすぎると漏れ出してしまうことがあるので、重曹を投入するものにより使用量を変えていきましょう。
ですが、どれだけ入れる量を調整しても粉が多少漏れ出てしまうこともあります。そんな時は、重曹を投入するモノを二重にして使用するか、キッチンペーパーなどで包むのがおすすめです。
といっても、付着してしまった重曹を使用前にはたき落とせば問題ありません。
安全靴に入れる際はできるだけつま先部分まで入れると良いです。
水洗いOKな安全靴は重曹漬け
水洗いがOKな安全靴(基本的にはプロスニーカー)は重曹に漬け置きで臭いを消すことができます。
なぜなら、重曹は安全靴のニオイ物質であるイソ吉草酸を中和することで臭いを消すことができ、皮脂などの油汚れも落とすことができるためです。
具体的な使い方は以下の6ステップ。
- 40℃程度のお湯(約2リットル)を準備
- 大さじ6〜8杯の重曹を投入
- よくかき混ぜる
- 約半日放置
- しっかり洗い流す
- 直射日光を避け乾かす
個人的には投入する重曹は8杯がおすすめです。漬け置きする時間は半日が理想ですが、最低でも1時間は漬け置きするようにしてください。
乾かす時間がない場合はコインランドリーなどで乾燥させるのもおすすめです。
自分の安全靴は水洗いしても大丈夫なのかわからない。
という方は以下の記事を参考にしてみてください。↓↓
>>>安全靴の正しい洗い方とは?ニオイもなくしてコスパよく簡単キレイにする方法を紹介
重曹スプレーで臭いを消す
重曹スプレーを作って臭いを消す方法もあります。
重曹の静菌効果と消臭効果で臭いの発生を抑えることができ、コスパも良いのが特徴です。
重曹スプレーの作り方は以下の4ステップ。
- 40〜60℃のお湯を200mlを準備
- 重曹を小さじ1〜2杯投入
- よく振る
- スプレーボトルに入れる
重曹スプレーを作る際は、お湯を使うのが良いです。重曹は水に対して溶けにくいのでお湯を使用することで早く溶かすことができます。
また、一度重曹と水を沸騰させてから使用することでアルカリ性が強くなり消臭効果もUPするので、上記のやり方で思ったより効果がない場合は沸騰させてから使用するのも一つの手です。
革製の安全靴の場合は中側にのみ使用してください。
安全靴の臭いが充満する下駄箱にも重曹が活躍
安全靴の臭いが開けた瞬間に漂ってくる下駄箱も重曹を使って対策することができます。
朝から、開けた瞬間に臭いを食らってしまうと気分がいいものではありませんよね。
そんな下駄箱に対しての重曹を使った方法はシンプル。できるだけ口の広い容器に重曹を入れるだけです。
具体的に口が広いものとすれば、ジャムの瓶やヨーグルトの容器などがあげられます。画像では味のりの空容器を使用しました。重曹は約200gほど入れるようにしてください。
時々かき混ぜて使用することで約2ヶ月ほど効果が持続します。また、こぼれることが心配な場合は口を布やキッチンペーパーで塞いでもよいです。
ですが、重曹を置くだけの方法には注意ポイントがあります。
それは、大きい下駄箱にはあまり効果を感じられませんでした。私の個人的な意見になりますが、1〜2足入れられる程度の小さい下駄箱におすすめの方法です。
とはいえ、湿気取りには使えるのでお家の下駄箱などのサイズでも置くだけのメリットは十分にあるので、ぜひ重曹を置いてみてください。
朝から臭いを感じないだけでもストレス減です。
安全靴の臭いを抑える3つのポイント
安全靴の臭いを抑えるには、
- 2〜3足でローテーションして使用する
- サイズが合っている安全靴を履く
- 通気性がよく、疲れにくい安全靴を使用する
という3つの行動をしてみてください。
安全靴のみならず、日頃使用している靴の臭いも抑えることができます。
ぜひ実践してみてください。
2〜3足でローテーションして使用する
2〜3足の安全靴をローテーションして使用することで臭いの発生を抑えることができます。
毎日同じ靴を履くと汗や汚れ、菌がそのまま蓄積された状態です。結果、履いていない時間にも汗を餌にして菌が繁殖していきます。
特に汗は下駄箱の中に保管されていると汗は半日ほどでは乾くことがありません。安全靴などはなおさらのこと。
なので、2〜3足あることで試用期間を2〜3日置きにし、使用しない安全靴は風通しの良い場所でしっかり汗を乾かすことが大切です。汗をしっかり乾かすことで菌の繁殖を抑えることができます。
うちの会社は、支給されているものだから無理。
と、いう方は靴乾燥機がおすすめです。
オゾンも発生するので、臭い対策としても有効なのでおすすめ。
靴乾燥機ならば、30〜60分程度でカラカラになります。
サイズが合っている安全靴を履く
自分の足のサイズに合っている安全靴を履くことで臭いを抑えることができます。
サイズが合っている安全靴を履くことで汗の量や湿気の発生を抑えることが可能です。
例えば、大きいサイズの安全靴を履いていると、足が擦れ汚れが出やすくなったり、余計な力がはいってしまい汗をかきやすくなったりします。また、足と靴の隙間が大きいので熱や湿気が発生しやすくなるのも臭くなる要因です。
逆に小さいサイズを履いてしまうと、足が締め付けられストレスがかかり汗をかきやすくなることがあります。
現時点で大きいサイズを使用してしまっている場合は靴下やインソールで対策するのも一つの手です。
意外に安全靴はなぜか大きめを選んでしまいますよね。
通気性がよく、疲れにくい安全靴を使用する
安全靴に限らずですが、通気性がよく疲れにくい靴を履くことで臭いを抑えることができます。
通気性がよい安全靴は熱や湿気、汗の量を抑えることができるので菌の繁殖を少なくすることができるからです。
メッシュ素材を使用している安全靴や、歩行時に空気を循環させてくれる安全靴もあります。
疲れにくい安全靴を履くことで足への負担を少なくし、汗の量を減らすことができ、臭くならないというわけです。私の周りではアシックスのCP212が人気。
とはいえ、安全靴といえば実際はJIS規格に適合しているものを指しているので、プロスニーカーのような安全靴は使用できない職場もあります。
JIS規格の安全靴職場+激臭の人は次の項目で臭いを徹底的に対策しましょう。
重曹ではなくならないほど安全靴が臭い人のニオイ対策3選
あまりにも臭くなりすぎた安全靴は重曹だけでは臭いをなくすことは正直難しいです。特に水洗いができない革製の安全靴を使用しているとなおさらのこと。
重曹は菌の繁殖を抑える静菌効果はあるものの、殺菌する効果はない。なので臭くなりすぎるとニオイを消すことは困難です。
そんな臭くなりすぎた安全靴の人は、
- シューパウダーを使用する
- 消臭スプレーを使用する
- 五本指の消臭靴下を履く
という、3つの対策がおすすめ。
上記の3つはどれも効果は大きいです。
シューパウダーを使用する
安全靴の臭いを防止するなら最もおすすめなのが、シューパウダーを使った対策です。
シューパウダーは、
- 消臭
- 除菌
- 吸湿
の、3つの効果があるのでムレやすい安全靴にはピッタリ。なので使用後にシューパウダーを振りかけておくだけでニオイ対策することができます。
そんなシューパウダーの中でも特におすすめなのが、NULL(ヌーラ)というシューパウダー。
消臭効果が高いのはもちろん、シュプレー式になっているので使用時に手が汚れることもありません。つま先まで簡単に粉を噴射できるのも良さの1つです。
使用可能な日数も約150日と長く、コスパ的にも優れた商品。
デメリットがあるとすれば、容器を下向きにすると粉が出ないことがあるということです。ですが、靴の角度を変えることで対処できます。
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消臭スプレーを使用する
消臭スプレーを使用して臭いを消すことができます。
消臭スプレーは魅力はなんといっても即効性。臭くなりきった安全靴のリセットには最も適しています。
消臭スプレーって数が多すぎてどれを選んでいいかわからない。
という方には、トレンティアという商品がおすすめです。
トレンティアはプロの現場でも使用されている成分モルドクラッシュが配合されており、除菌、防カビ効果がある商品。
スプレーボトルを真下に向けて噴射することができるので、ニオイ対策しにくいハイカット安全靴にも向いています。
とにかく、臭いをリセットしたいという方におすすめの商品。一度臭いをなくしてからシューパウダーで臭いの再発防止するとコスパよく使うことができます。
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五本指の消臭靴下を履く
五本指の消臭靴下を履くことで間接的に安全靴の臭いを抑えることができます。
五本指の消臭靴下を履くことで汗を効率的に吸収することができるのでムレ防止に繋がり、菌の繁殖も抑える効果があるからです。指同士が直接触れることもないので水虫対策にもなる。
今回紹介した重曹を使った安全靴のニオイ対策法と組み合わせることで、時間はかかりますが安全靴の臭いは収まっていきます。
とはいえ、ただの五本指の靴下ではなく、
- 消臭と記載されているもの
- 天然繊維が多く使われているもの
- 消臭効果が長いもの
を選ぶのがポイントです。
そんな条件を満たしているのがデオルソックス。
デオルソックスは消臭効果が高いのはもちろん、洗うことで消臭効果が復活するので長く使えるのでコスパ面でも優れています。
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安全靴の臭いは重曹で防止できる!
ということで、今回は重曹を使った安全靴のニオイ対策方法をご紹介しました。
重曹には、
- 静菌効果(菌を抑える効果)
- 臭いを中和する効果
- 除湿効果
があるので、安全靴の臭い発生を防止することができます。
とはいえ、除菌効果がないということに加え、革製の安全靴は基本的に水洗いができないので、相当臭い安全靴は今回紹介した消臭アイテムを使用したほうが圧倒的にニオイ対策することが可能です。
また、消臭アイテムを使う方法だけでなく、
- 2〜3足でローテーションして使用
- サイズが合っている安全靴を使用
- 通気性がよく疲れにくい安全靴を使用
することでも、臭いを軽減することができます。
サイズに関しては、やはり大きめを履いてしまっている方が多いのではないでしょうか。安全面でも臭いの面でもサイズが合っている安全靴の使用を徹底していきましょう。
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