足が臭いから正しい足の洗い方を知りたい。
そんなあなたのために、
- 正しい足の洗い方を4ステップで解説
- 足を洗った後に行うべきこと
- 足がキレイになっても足が臭い人の対処法
といった内容になっています。
私も強烈な足の臭さ。
臭い臭いと思いながらも、適当に洗っていました。
そんな私が臭いを抑えることに成功した洗い方をご紹介。
足を正しく洗うことで確実に臭いを抑えることができます。
丁寧に洗っているつもりでも、洗えていないことがほとんどです。
この機会に足を洗う正しい方法を知っていきましょう。
正しい足の洗い方
正しい足の洗い方は、
- 足湯する
- 足指の間や爪の間などくまなく洗う
- しっかり洗い流す
- 水分を拭き取り、乾かす
の順序で行っていきましょう。
体の部位でもトップクラスに洗い方が適当になってしまう足。
上記の順番はすべて行っても、約10分程度で終了することができます。
私も以前は適当に洗っていたので、臭いもかなりきついものでした・・・。
足湯する
まず、足湯をしましょう。
汚れが落ちやすくなる効果があります。
足湯の温度は38℃〜40℃で行うのが理想的です。
40℃以上にしてしまうと、皮脂が必要以上に奪われてしまいます。
40℃以上にした結果、乾燥してしまうので注意してください。
足湯は5〜10分程度行いましょう。
足湯はお風呂場にある普通の桶で構いません。
足湯しているときに、少し手で汚れを落としてあげるとなおよいです。
足湯のポイント
- 給湯温度は41℃に設定
- 時間がない!そんな人は頭を洗いながら足湯
給湯温度は41℃が良いです。
なぜならば、給湯温度が40℃の場合は桶に入れた時点で38℃。
5分後に測定してみると、36℃まで下がってしまいます。
なので、給湯温度は少し高めの41〜42℃で足湯しましょう。
足湯をゆっくりしている時間なんてないよ。
そんな方は頭を洗っているときから足湯をスタートしてください。
時間を効率的に使うことができます。
毎日はできなくても、週イチ程度ではおこないましょう。
足指の間や爪の間などくまなく洗う
足指の間や爪の間などをくまなく石けんで洗いましょう。
足の指は汗をかきやすく、菌が特に繁殖しやすくなっています。
そして、足を洗うのは手が最もおすすめ。
足全体を優しく細かく洗うことができるためです。
まずは足全体を洗っていきましょう。
次は足指の間。
指の付け根。
かかとも角質などが厚いので、しっかり洗いましょう。
爪の間や皮膚と爪の間を歯ブラシで洗うことで臭いを更に抑えることができます。
爪を磨くのは毎日でなくとも良いので、週に1回程度でOKです。
ちなみに石けんはミューズMENがコスパ面や臭い対策的にもおすすめです。
ミューズ石けんの効果を知りたい方は下の記事を参考にどうぞ。↓↓
>>【検証】ミューズで足の臭いは消せるのか。洗い方のポイントも3つ紹介
ここまでくれば、後は簡単です。
しっかり洗い流す
しっかり洗い流すことも大切です。
なぜならば、石けんの成分が残っていると肌が荒れたり、菌が繁殖してしまうことも。
見た目では流れていると思っても、固形石鹸などは特にヌメヌメ感が残ることがあります。
手でこすりながら、ヌメヌメ感がなくなるまでしっかり洗い流しましょう。
指の間は密着していることがあるので注意です。
爪の間にも成分が入っている場合があるので、爪の間に対してもシャワーをあてて流してください。
手でこすりながら、洗い流すことで流し忘れを防止できます。
水分を拭き取り乾かす
お風呂から上がったら、水分をしっかり拭き取り、乾かしましょう。
水分が残っていると、またもや菌が発生してしまう可能性があります。
基本はタオルドライで行うことがおすすめです。
足拭きマットにのっただけで満足している人は多いのでは?
もちろん、私もそのうちの一人でした。
小さめのタオルで、指の間などをくまなく拭きましょう。
子供がいるとお風呂場に戻ることもありますが、その際もしっかり拭いてください。
キレイに洗った後は保湿
キレイになった足を保湿すると、
- 肌のバリア機能が低下することを防げる
- 角質を柔らかくすることができる
の2つの効果があります。
足をせっかくキレイに洗ったので、足のケアも行って行きましょう。
足は体重の圧力がすべてかかるので、キレイにして環境も良くしていきたいですね。
保湿する際に私はアロベビーのミルキーローションを使用していました。
その他では、デオドラントクリームを使用することでも乾燥を防ぐ事ができます。
足用のデオドラントクリームは臭い防止にも。
気になる方は下の記事を参考にしてください。↓↓
>>【超足臭向け】足の臭いを消すおすすめクリーム5選、足臭の筆者が検証
アロベビーは保湿力も香りも良いですが、塗った直後は滑るので注意してください。
肌のバリア機能が低下することを防げる
足がキレイになってから保湿することで肌のバリア機能が低下することを防ぐことができます。
足を洗った後は、足を覆っていた皮脂膜などの肌バリアが減ってしまっている状態です。
肌のバリアがないことで、水虫になってしまう可能性が高くなります。
そのため、キレイに洗い減ってしまったバリア機能は保湿で補う必要があるということです。
肌のバリア機能は菌の侵入をブロックしてくれます。
角質を柔らかくしてくれる
保湿することで角質を柔らかくしてくれます。
角質が柔らかくなることで、肌のひび割れなどを防止できる。
また、角質が厚くなることも防ぐことができます。
乾燥しすぎると角質が厚くなり、菌の餌になることも。
結果足が臭くなったり、かかとにひび割れが生じたりします。
そして、乾燥しすぎるとシンプルに滑って危ないですよね。
ついやっちゃいがち、過剰な角質除去
足を毎日手で洗っているとなおさら気になる自分の角質。
基本的には、角質を削る必要はないと言うのが私の考えです。
保湿をして、肌のターンオーバー(肌が生まれ変わること)を待つのが理想。
とは言え角質を除去したいという人は、
- 一気に削り過ぎない
- あまりにも厚い角質はクリニックで
という、方法を取っていきましょう。
一気に削ると、逆に硬くなりひび割れに繋がります。
個人で行うのであれば月に2回程度でも良いです。
もし、角質が厚い部分を触っても全く何も感じないという方は、足専門のクリニックで除去してもらいましょう。
そこまで厚さはない。という方は保湿がおすすめ。
足の臭いが気になる人は靴と靴下も清潔に
素足はキレイになった。
でも足がまた臭くなる。
そんな方は、
- 靴下を正しく洗う
- 靴も除菌、消臭
をしていきましょう。
靴下と靴も対策は難しくないです。
靴下を正しく洗う
靴下も正しく洗うことで、足の臭いを抑えることができます。
靴下は素足と直接触れているため、汗や菌が大量に付着しています。
そのため、
- 裏返しにする
- 適量の洗剤をしようする
という2つのポイントに気をつけましょう。
上記の2つでもだめな場合は、つけ置き洗いが有効です。
靴下の洗い方をまとめた記事もありますので、気になる方は下の記事をクリック。↓↓
>>靴下の臭い取りに効果的な洗い方を解説!靴下を臭わせない3つのコツも紹介
靴下は裏返しにするな、と良く言われたのに・・・。
靴も除菌、消臭
靴は靴下よりも洗うことがないので、溜まっていく一方。
まさに、「貯菌箱」。
そして靴に菌がいると、靴下や足に汚れや菌、臭いを再度つけてしまう結果に。
臭いを予防するには、靴を2〜3日空けて使用することが大切です。
しっかり乾かすことで、ニオイ物質を発生させる嫌気性の菌を繁殖させない環境がつくれます。
仕事上同じ靴を履かなきゃならない。
そんな方は、靴用の乾燥機もおすすめです。
とは言え、会社で履き替える人もいるはずですよね。
そんな方はシューパウダーを使用することで、除菌、汗の吸湿、消臭ができます。
シューパウダーを使ってみたいな、という方は下の記事を参考にどうぞ。↓↓
>>【足臭い人必見】足の臭い対策におすすめ粉(シューパウダー)5選
足、靴下、靴、それぞれキレイにしていきましょう。
正しい洗い方でスッキリ素足を目指そう
ということで、今回は足の正しい洗い方は?という内容でした。
足はどうしても洗い方が適当になりがち。
ですが、自分を支えているのは足です。
清潔にして、結果「臭い」も抑えていきましょう。
今回、ご紹介した洗い方のポイントは、
- 足湯する
- 足指の間や爪の間などくまなく洗う
- しっかり洗い流す
- 水分を拭き取り、乾かす
の4つでした。
そして、しっかり洗った足は乾燥しがち。
洗い終わった後の保湿をして肌を守っていきましょう。
足が臭いと感じている人は、足を清潔にすることが第一歩です。
今日からスッキリ素足を目指しましょう。
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